ボディ・ペイント Body Paint

ジニー・ミルズ・プーラ
Jeannie Mills Pwerle

作者はユトーピアの女性画家では1990年代後半から絵画制作に励んでいた比較的若い作家である。

「読む」「書く」といった文字を持たない無文字社会で暮らしたアボリジニの人々が身体に描く模様はそれぞれ文字に代わる意味をもつ「ビジュアルな言語」として代々伝承をされてきた。

細やかなドットを何層にも重ねる手法が人気であり近年ではコレクターも増えている。

作者が絵画を描くということは大地と自分との関わりの表現であり、これははるか太古から伝えられてきた祖先からのメッセージをいまも大切に守り続ける重要な儀式を行っているのと同じだと誇らしげにいう。