ウォーター・ドリーミング Water Dreaming

ジュリエット・ブラウン・ナンパジンパ
Juliette Brown Nampijimpa

この作品は、自分の生まれ故郷の周辺を作者が実際に水場を求めて旅をしながら、その大地の掟を家族とともに解いて回った物語である。

「大地の掟」とは自分自身と大地がどのように関わりながら生きて行くのかということを学ぶアボリジニ社会にとっては非常に重要なことだという。

大地からは何百種類もの食料が供給され、たくさんの水がもたらされ、自然のサイクルが狂わないようにアボリジニの人々は儀礼を通じて先祖から継承された部族の歌を歌い、踊りを舞い感謝の意を捧げる。

主題は砂漠で暮らすアボリジニの人々にとってもっとも大事な水場に関するストーリーである。