ボディ・ペイント Body Paint

メリー・ペチャラ
Mary Rumble Petyarre

作者は1980年代にオーストラリア中央砂漠、ユトーピアというアボリジニ居住区で生まれ、すでに国内はもとより海外でも大きな注目を浴びている女性画家、グロリア・ペチャラやキャサリーン・ペチャラなどが同じ居住区にいたことから幼少の頃より美術への興味は強かったと言われている。

画家として精力的に活動を始めたのは2000年後半頃であり、ユトーピアの女性画家の中では比較的若手アーティストではあるが、様々なアートプロジェクトに積極的に参加をしている。

普段は最寄りの街まで300キロというオーストラリアの砂漠地帯でクラス作者だが、モノトーンで描かれた網目模様のモダンなデザインは日本の現代アート作家を思い起こさせるコンテンポラリーアートだ。

この作品は乾燥した砂漠の大地をモチーフにしているという。大地と密接に関わるその術をアボリジニの人々は儀式を通じて学び、その儀式に欠かせないのが身体に描くボディペイントだ。

長い間、大地の声を聴きながら自然のサイクルと見事に調和させて暮らしてきた作者にとって故郷の大地はどんなふうに映っているのだろうか。

独創的で繊細な筆技法画が人気を呼び、アートコレクターたちからの評価は非常に高い。

展示会情報

内田真弓プロデュース
オーストラリア・アボリジナルアート展

2019年10月23日(水)〜28日(月)
阪急うめだ本店 9階アートステージ

イベント詳細

2020年2月12日(水)〜18日(火)
伊勢丹新宿店本館 6階ギャラリー

詳細は決まり次第 Webサイト、TwitterFacebookページ でお知らせ致します。