ウォータードリーミング Water Dreaming

ティラウ・ナンガラ
Tilau Nangala

オーストラリア中央砂漠にある小さなアボリジニ居住区「パパニア」の西側で日常行われる食物採集について描かれている。

自分たちが暮らす大地には、かけがえのない聖地がいたるところに存在しておりアボリジニにとっての聖地というのは精神的・肉体的な結びつきが何よりも強い場所である。人々はその聖地で伝説にまつわる大地の偉大な力を常にたたえながら、歌を歌い、物語を語り、そして絵を描く。

絵画に描かれている同心円は砂漠で最も重要である水場を表し、またそこへ様々な人々が集まる大事な集会場の意味も含む。

作者は推定で70代女性。独創性の強い作品が周りからの注目を高めている。