アボリジナルアート

オーストラリアの大地から生まれたアート

地上に現存する中で最も古い伝統を誇る、オーストラリア先住民アボリジニの人々が描く絵画、アボリジナルアートが、今や現代アートの最先端として世界中から注目を集めているのをご存知でしょうか。

1971年に初めてキャンバスと絵の具が彼らに紹介されたのをきっかけに、「アート」として世に登場したアボリジナルアート。しかし、オーストラリアの砂漠で描かれる彼らの絵画は、芸術のための芸術ではありません。

もともと「読む」「書く」といった文字文化を持たなかった無文字社会で暮らすアボリジニの人々にとって、絵を描くことは単なる「伝達手段」の一つであるだけでなく、大地と関わる自分自身の喜びを表現し、そのつながりを確認するための「儀礼」を自ら行う、深遠な行為でもあります。

狩猟採集民として長い移動生活を送ってきたアボリジニの人々が、今、私たちに「大地との大切なコミュニケーションを取る方法」を教えてくれるメッセージ。

それが、大地から生まれたアボリジナルアートなのです。

もっと身近に、アボリジナルアートの魅力を

アボリジナルアートの不思議な魅力を、より多くの日本の方々に伝えたいという想いから、25年以上にわたりオーストラリアの砂漠と日本を行き来してきました。

一点ずつ選び抜いたオリジナル作品

ご紹介する作品は、現地に足を運び、一点一点丁寧に選び抜いたものです。信頼できる画家やコミュニティセンターから直接購入し、オリジナルである保証書を付けてお届けしています。

対面販売へのこだわり

購入前に作品を直接ご覧になっていただきたいという想いから、ネットでの販売は行っておりません。日本各地で不定期に展示・販売会や、ご要望に応じてプライベートセール等を行っております。

アボリジナルアートの魅力を広めるために

アボリジナルアートの魅力を多くの方に知っていただき、ファンになっていただくため、イベントやセミナーでの登壇をはじめ、多くのアボリジナルアーティストを日本へ招待してきました。

作品紹介

中央砂漠まで足を運び、一点一点丁寧に選び抜いた作品たち。その中から一部をご紹介します。

  • 母の大地
  • 私の母の故郷
  • マイカントリー

Land of Dreams

内田真弓

アボリジナルアートの不思議な魅力を、より多くの日本の方々に伝えたいという想いから、25年以上にわたりオーストラリアの砂漠と日本を行き来してきました。